整備、農、調査。この三つを行き来しながら、里山を少しずつ動かしています。

放置され、密集した竹林に、ナタとのこぎりで手を入れます。2年をかけて整えた場所にも、春になると竹が勢いよく伸びます。間伐した木は薪に、枝はチップにしてエリアに敷きます。自然の力強さを感じながら、参加者の皆さまとともに手を入れつづけています。

2026年5月、創造の森としてはじめての田植えを行いました。一列に並んで手で植える、昔ながらの手植えの方法で、およそ2時間。9月には稲刈りを終え、はじめての米づくりがひと巡りしました。畑ではジャガイモ、オクラ、ズッキーニなどを育て、収穫したその日の食事に使っています。

立教大学の奇二正彦准教授とともに、野鳥をはじめとする動植物を観測しています。春の観測では野鳥35種、夏の観測ではAI判定アプリも使いながら動植物57種。センサーカメラには鹿、イノシシ、カモシカ、リスの姿が。手を入れるほどに、記録は変わっていきます。
創造の森には、動物の動きに反応して撮影するカメラを設置しています。人がいない夜や明け方の森で、何が起きているのか。実際に記録された映像です。
獣害への対策を考えるうえでも、こうした記録が手がかりになります。
里地里山の再生と、持続可能なコミュニティの形成につながる8つの活動を、体験型のコンテンツとして育てています。
現在体験いただけるものと、実施に向けて検討を進めているものがあります。
※ 実施状況は2026年10月時点のものです。構想・検討中の体験については、実施時期や整備の方針が決まっておりません。
※ 教育機関向けに、上記を含む体験型・実践型コンテンツの提供も予定しています。
8つの体験がそろったとき、この場所にどのような日常が生まれるのか。目指している姿を言葉にすると、次のようになります。
いずれも構想の段階であり、現在ご提供できるものではありません。